「天の茶助」鑑賞
「天の茶助」を見てきましたよ!
(もう見てから1週間以上過ぎてしまったけど)
今ごろかよ!! って感じですが (;´д`)
やっと、我が県でも公開 (^O^)/
喜び勇んで上映スケジュール見たら
初日、2日めと朝1番の9時30分からのみ…(;´д`)トホホ…
こうなったら、前日乗り込みで娘宅泊じゃぁ!
最初、娘はこの日、舞台のライブビューイングを見に行くと言って
いたのですが、すでに満席だったそうで
「私も茶助見る~」と一緒に鑑賞することになりました
見終わってまず娘がひとこと
「お母さんみたいな人には、最高の映画だねぇ」
「はい。その通り~~」 (*^ー゚)b
1回のみの鑑賞だったので
ケンちゃんを目で追うことしかできませんでしたよ
前回見た映画が「日本のいちばん長い日」で
ケンちゃんの出演があまりに一瞬だったので
それに比べると「天の茶助」は、ほんとに幸せな時間でした
いろいろな姿&形の茶助が、私を楽しませてくれました
SABU監督 ナイスです!
松ファンの気持ちを良く分かってらっしゃる ( ´艸`)プププ
ユリを救うため、天界から地上に降りた茶助
最初にに声を掛け助けてくれる種田(大杉漣さん)からもらった
タキシード姿、すごく素敵です
似合ってますね~、茶助が走るたびにチラッと見える赤い裏地
がかっこいいし、白いYシャツもインしないで着ている所が
ラフで可愛い
天使にこれを着せようと思いつく監督すごいね!
ケンちゃんの好きなチャップリンぽくもあるね
とにかく、この姿で沖縄の細い迷路のような商店街を
茶助ケンが走りまわる
全力疾走です
ケンちゃんの走る姿、好きです!
そして、生前の茶助が ( ´艸`)プププ
暴走族だったり
ロッカーだったり
ウエイターだったり
パンフレット見たら
漁師の息子時代
暴走族時代
パンク時代
ウエイター時代
放火容疑時代
ヤクザ時代
って、書いてあって…
これって
清盛(漁師の友達いても漁師の子じゃないか)
義家
シン
タモツ
進藤和彦
笑う警官の人?
もっと、一人一人をゆっくり見たかったわ
映画の中には、いろいろな沖縄の伝統芸能が出て来ます
私は、沖縄に行ったことがないのですが
私の住む街が、沖縄と姉妹都市だったりしたので
「エイサー」や「旗頭」は、近くで見る機会がありその迫力を
体験したことがあります
でも、夜の商店街で茶助が出会う
「こっけい」という鉢巻に白塗りのお踊りは初めて見ました
「あの白塗りの踊りって、本当に沖縄にあるものなの?」と
沖縄に行ったことがある娘に聞きましたが「?」でした
調べたら「チョンダラー」と言って本当に、あのメイク&髪型で
踊るのですね、異様な雰囲気を醸し出していましたね
(よく見たら、パンフレットにもHPにも書いてありました)
映画の中で、まあケンちゃんよく吐いてましたね(;´▽`A``
吐きまくり~
清盛の時に出来なかったから思う存分吐いた とか?
病院のユリの所に駆けつけたシーンでも吐いてしまって
ユリがそっと酸素マスクを付け直すシーン可笑しかったです
あと、種田骨董店で、ユリが取り置きしていた素敵なカップ
あれでユリに茶助がお茶を入れてあげるシーンがなかったので
そのシーンが入っていたら良かったのに…と、思いました
最後に茶助が狙撃されるシーンでユリが
茶助をかばおうとしがみ付き
絞り出した声で「ちゃすけさ~ん」」という所で
自然と涙が溢れました
私が「天の茶助」HPを見て最初に「素敵だなぁ」と思っていた
海辺を茶助とユリが歩くシーンは、最後だったのですね
普通のカップルという感じで幸せそう
やっとこれで「天の茶助」原作本解禁ということで
少し読み始めましたよ
本と言えば 吉田修一著「怒り」 読みました
ミステリーなので読まずに映画を見る方がいいかもと
思っていたのですが
先日、わが職場に来た「移動図書館車」に積んであったの!
まるで「お京さん、読みたいでしょ」と言わんばかりに
係りの人も「今度これ映画化になるね、予約が増えるかも」と
言ってて
「わゎゎ私借ります!」と借りてきました
そして、速攻読みました
やめられない、止まらない、先が読みたい で
上下巻、すぐ読めます
もう、登場人物ほぼ脳内変換して読んでますからね~
デスノの映画(出演ないかも…ですが)も
「怒り」も来年の話で
1月の「のようなもの のようなもの」(仮)までの間
寂しいなぁ~、何かないのぉ???
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