« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »

2014年6月

2014年6月24日 (火)

鉄子になって来ました

ずっと前から…

母が「電車の終点まで乗ってみたい」と繰り返し言っていて

我が家の最寄り駅は、1時間から2時間に1本しか電車が通らない
単線の駅です
「電車」と書きましたが、電気ではなくディーゼルです
「列車」と言えばいいのかな?

本数が少ないので、我が家も出かける時
マイカーやバスを利用することが多くて、なかなか列車に乗る機会
がありません
(子供たちが高校に通っている頃は、毎日駅まで送り迎えしていま
したが)

横浜から引っ越して来た私の母はこの列車に数回しか乗ったこと
がないそうで、父にいたっては「1回しか乗ったことがない」という
その1回は、私が結婚する時に主人の実家に挨拶に行った時だっ
て、いったい何年前の話だよ!!

あまりに「乗ってみたい」と言うので
「じゃあ1時間くらい乗ったら少し大きい街があるからそこを見て
帰ってこようか」と言ったら
「終点まで乗りたいの!」ですって
「終点まで行っても何もないよ」「デパートとか無いんだよ」と説得
しても無理
Google Map でストリートビューも見せて
「ほらほら駅だよ、これ見たから、いいんじゃない?」とも言ってみ
たが、「終点」コールに負けて



まあ、そこまで言うなら「行ってみるか」ということになったので
一応、私が引率者ということになる…と思って
下調べ  

地図で線路をたどっていくと

Photo
ありゃりゃ~?
十和田南で線路が切れてる


「お父さん!十和田南で線路が無くなってるよ~」と旦那に言うと
「あ~そこでスイッチバックするよ」だって

へぇ~~知らなかったぁ
なんか急に行く気
スイッチバック体験できる スイッチバックになぜか「萌え」の私


 

Img_4515

みなさん、覚えてる?
第24回 松ケントーク 信州地域遺産紀行後編

この時
私が初めてスイッチバックというものを体験した篠ノ井線に
ケンちゃんも乗っていて 嬉しくなったの思い出したよ~

また、スイッチバック体験できる~ってね




ということで
最寄り駅 朝7時49分に乗るぞ!と3人で出発

もちろん無人駅です
無人駅に車を停めて行くことが少し心配そうな父

Img_4412s

朝7時台なのに 私達しか乗る人いません(゚ー゚;
小さく写っているのは 母です

電車が来るとまず母が
「ボタン押さないとドア開かないのよ」と父に説明
「ほんとかよ~」と父
「ボタン押させてあげるよ」と私が父に言って
嬉しそうにボタンを押してドアを開ける父 ( ´艸`)プププ


そうそう、父は「切符は?どこで買うんだ?」とも言ってたな
列車に乗ると、すぐ車掌さんが来てくれるんだよ~

終点までの切符を購入して
あとは約2時間の列車の旅を楽しもう

Img_4415
電車はもちろん 貸し切り状態

Img_4417

車窓は 緑 緑 緑 です
「田んぼ」と「畑」と「森」です
のどか~

母は1駅1駅 メモを取っていろいろに書き込んでましたよ

Img_4420
 
  ↑ スイッチバックの駅に とうちゃぁ~く
    終点じゃないのに右側に駅名が無いでしょ


長野の篠ノ井線では 急こう配を効率よく電車で登るために
スイッチバックしているのですが、ここは平な場所で…
方向転換って感じでした


列車の中から 花や樹木や山に目をやり
到着する可愛い無人駅に感動し
途中、畑の中を走るカモシカも発見して
約2時間、終点の大館駅に着きました


母念願の終点の駅です

Img_4429

レトロ感あふれる 木造通路を通って


駅前に出ました

Img_4426
大館は忠犬ハチ公の故郷だそうで
駅前には秋田犬の像があります
ここで記念写真撮って

Img_4424
「バスもハチ公号だぁ」なんて言っていると

母が「ねえ、まず喫茶店でコーヒー飲みましょうよ」ですって 
あ~思っていた通りの展開
「喫茶店なんてどこにあるのよ」と私

幸い駅にコンビニがありそこで缶コーヒーやおやつを買って
このまま、下りの列車まで1時間 駅に居ました

それでも母も父も楽しそうで
母はコンビニで「ここで一番有名な新聞ください」と言って
「秋田魁(さきがけ)新聞」を買って来て読んでいました

駅には小さい売店と観光案内所もがあり
私はパンフレットをもらったりしてきたのですが
よく見ると「津軽」とか「青森県立美術館」とか「あおもり紀行」
なんかすべて「青森」パンフでした ( ´艸`)プププ
秋田に行ったのにねぇ~気持ちは青森へ


母たちは「このまま まっすぐ帰ってもいいよ」と言っていましたが
せっかく来たのに このまま帰るのはなぁ~と思い
大館から40分ほど乗った鹿角花輪駅で降りて少し私が案内を
することにしました
まあ、そう言っても母は膝が痛くて長時間歩けないので
駅からタクシーで「あんとらあ」という道の駅に行きました

Img_4434

「あんとらあ」です
平日だし、混んでないだろうと思って行ったら
中学生の修学旅行や温泉めぐりの団体などが居て
とてもにぎやかでしたよ

昼食は団体さんと違う所で食べられたので
ゆっくりいただくことが出来ました 
八幡平牛ステーキや比内地鶏親子丼などに舌鼓
食べるのに夢中で画像なしです

母は、「これでもかっ!」ていうくらいお土産を買って
私と父は荷物持ちとなりました
(車で来ている時と同じ感覚で買っちゃうんだよねぇ
山野草の鉢植えまで買おうとしていて、父に止められていた

鹿角花輪は「花輪ばやし」というお祭りが有名で
その山車をここで見ることも出来ますよ~

Img_4432
秋田のたんぽ小町ちゃんです 隣りは??秋田杉?

Img_4430

近くにある 尾去沢鉱山のマスコット鉱太くんです
かわいいでしょう 秘かにファンでした
(あんとらあに飾ってあってテンションUP)
私がここで買ったお土産は 「黄銅鉱」の小さな石です(笑)

Img_4519

帰りの鹿角花輪駅からの車中は
駅前で買った どら焼き食べて その後…

母は、爆睡でした (´△`)Zzzz・・・。o○


「電車に乗りたい」と母が言わなかったら
こんな へんてこりんな旅も出来ないなぁ~と
案外、鉄子の旅も面白いなぁと思い列車を降りました
 






 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月20日 (金)

「春を背負って」見ました

6月14日に公開になった映画「春を背負って」
当初の予定では、仕事が忙しく7月まで見に行けないよ…と
思っていましたが、急遽16日月曜日に行って来ました~

なぜ急に行けることになったかというと
唯一休みの16日は、体力温存で家に居ようと思っていたら
(この後、6連続出勤になるので
旦那も休みで「俺も見に行くから 行こう!」と言って来たのです
(旦那と映画行くのなんてLCW以来です。あの頃、私は一人で
映画館に行ったことがなかったんだよね、あ、椿三十郎も旦那に
付いて来てもらってた 

毎日毎日、春を背負っての番宣を繰り返し私が見ているので
美しい立山の風景を見て
山男の血が騒いだようです ( ´艸`)プププ

Photo_2

若いころから山が大好きだった私は
ケンちゃんが山映画に出ると聞いたときから ルンルンで
すぐに笹本稜平著の「春を背負って」を読みました
山の本では、新田次郎氏の本が好きで若い頃よく読んでいたので
「春を背負って」は、ほんわか系の話なんだなぁ~という感想でした

新田氏の本では「八甲田山」もうそうですが「孤高の人」とか
富士山測候所の「芙蓉の人」が特に好きでした





「春を背負って」の事を書きます ネタバレありです








まず最初に、子供の亨を父が春なのにまだ雪深い菫小屋に連れ
て行くシーンでもう私は涙でした
何で泣いたのか自分でもよくわからないのですが
必死に父について行く亨と、それを見守り包み込む父親
厳しい自然の中だからこそわかる親子の絆にかな?
小屋の屋根しか見えない所で「着いたぞ」という父(小林さん)が
すごく良かったです

ケンちゃんの役(亨)は東京でトレーダーの仕事をしていて
父親の死をきっかけに父が経営していた菫ッ小屋を継ぐのですが
継ぐことを決断する時の亨の気持ちがもう少しはっきり出ていたら
なぁ~と思いました
おおめし君(池松壮亮君)の事件があって、小屋の必要性、登山者
の生死にかかわっているという事がわかってから決断するとかね

ゴロさん(豊川悦司さん)は、「山男」って感じで魅力的でした
本のゴロさんも好きだけど、さらにスマートに描かれていて
かっこ良かったです
メイキング番組の中で、スタッフ総出で雪をスコップで掘り返して
いる所がありましたが、「あれ何しているんだろう?」と思っていまし
たが、亨とゴロさんが初めて出会うボッカのシーンで使った雪渓
の場所ですよね?

Haru5

幼馴なじみの聡史(新井浩文さん)とのシーンは、2人共青森出身
ということでとても楽しみにしていました
新井さんが普通のいいお父さん役でびっくり(笑)でしたし
奥さん役の(安藤サクラさん)や子役の男の子がとても自然で
本当に立山で暮らしていそうでした
亨と聡史、2人で大きな立山杉の下で話すシーンがイイ
立ち並ぶスギがとても綺麗だし、ここでのケンちゃんの表情が
なんともスキ ( *´艸`)

Photo_3

あと、印象に残ったのが葬儀後、母や愛と山小屋に行って
壁にかかっていた父親の服を外すとその下に亨の小さい頃の
写真が貼ってあった所です
きっと、夏の忙しい時とか、亨の写真をチラッと見て寡黙な父が
頑張って働いていたんだろうな…と想像出来ました

あ!それから前回「家路」で光石研さんが言った言葉が読みとれ
無かったので、「春を背負って」では、ウォーリーではなく
「監督を探せ!!」と思って観ていたので
秘密のテラスの話の所で、素敵な笑顔の監督を発見することが
出来ましたよ

パンフレットの中で山岳監修の多賀谷さんがケンちゃんと赤岳に
行った時の事を書かれていて、風の強い中
「松山さんをロープで繋いで風の方向へ歩いて行ったんです。その
状況で歩き通したんですから、松山さんは素晴らしい。映画の中で
は、豊川悦司さんを背負って歩いていますが、あれが出来る俳優
はそうはいないでしょうね」と言ってくださっていてすごく嬉しかった
です。


この映画は、あまり何だかんだと言うよりも
「圧倒的な映像美を見てくれ~!」 と思います。

そして、番宣や雑誌などで何度も木村監督を見る機会が増え
どんどん監督の魅力に引き込まれて行ってしまいました
最初の「怖そう」というイメージから今は「可愛い」になって
いますから~ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

まだまだ見に行きますよ~
娘と「見に行こうね!」と約束していますから

20140520haruwoseotte_v

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年6月16日 (月)

会津新選組の旅・2日め

予想外の車トラブルで  
どうにか宿に着いた我らは、夕ご飯を食べながら
「作戦会議」ということで、地図&パンフ持参で  

会津の美味しい地酒ですっかりいい気分の旦那と
ももりんごジュースで頭もスッキリの お京と
話に落差がありすぎ…
熱く「組!」話をする お京に対し、以前自分一人で鶴ヶ城に
行った時の話をしてくる旦那


「鶴ヶ城に行ったらさぁ、松平容保公の写真を見ておばちゃん達が
『あら~本物もイケメンだったのねぇ』って騒いでいてさ『大河ドラマ
でもイケメンが演じているものね』って言ってたよ、あやのこうじごう
がやってたんだよね~」(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ


「あやのこうじって誰だよ!」┐(´д`)┌ヤレヤレ



酔っ払いは、ほおっておいて…明日の予定を立てないと


家に着く時間を考えて逆算していくと、会津を午後1時には出たい
ということは、午前中のみが見学出来る時間なのよ

ホテルは早起きすれば、いくらでも早く出発出来るが
行きたい場所は、10時から…ということで

早くから見学出来る場所を探すと~
『鶴ヶ城』が8:30分から はや~い

Img_4473s

朝からいいお天気で   暑すぎるぅ~

2011年に化粧直しが終わって 綺麗になりました
鶴ヶ城って、赤瓦だったのですね
初めて知りました

旦那と交代で写真を撮っていると
会津おもてなし隊の鎧兜を着た方が
「写真とりましょうか?」と声をかけてくださり
旦那は、刀を持たせてもらって写真撮影 
「いいな、いいな、私が持ちた~い」と思っていました
おもてなし隊の方たち、暑い中、鎧姿で頑張っていらっ
しゃいましたよ 

Img_4478

入口上部の1枚石がすごい
お城が綺麗すぎで、私は石垣の方に興味が…

お城の中は、資料館のようになっていて
3階部分に、新選組関係があります
中は撮影禁止ですので、画像なしです

ちなみに、お京の好きなお城は長野の松本城ですよ~


お城の天守閣から、昨日行った天寧寺方面の山を
「あの辺りかなぁ~?」と眺めました

Img_4476


次に向かったのが「会津新選組記念館」です
ここは、以前から1度行ってみたいと思っていた場所です

Img_4498

むむ、誠の隊旗が逆になってるの写しちゃった…


1階が新選組や古い物のショップになっていて
2階が記念館となっています(入館料300円)


「八重の桜」で使用した銃や大砲などこちらの館から
貸し出されたそうです

2階は写真撮影可ということで

Img_4488

Img_4487s

新選組関係のものが沢山展示されています


新選組隊士使用の鎖帷子や鉢金 芹沢 鴨の陣羽織など

斉藤 一の写真もありました
すぐ近くに斉藤さんのお墓があります
斉藤さんのお墓は全国で、ここだけだそうです(阿弥陀寺)

Img_4489

清水屋旅館です

今は、銀行になっていて 
銀行の前に碑と看板があります

T02200124_0800045012187984488

土方さんが宿泊し足の傷を癒したそうです
土方さんの他にも吉田松陰
山本八重&新島襄も宿泊しているようです
なんか 大河メンバー満載ね
会津の歴史を見てきた旅館だったという事
旅館の建物が残っていたら良かったのに…。

駆け足で回った「会津新選組の旅」でしたが
今回行けなかった場所は、次回リベンジということにしよう


この後、会津ラーメン食べて
 

Img_4501

猪苗代湖に寄って

帰って来ました 
 

今回、ゲットした新選組グッズの一部

Img_4503

この他にも、扇子、兼定と隊服のミニュチュア
土方カンバッチなども買っちゃいました
 

続きを読む "会津新選組の旅・2日め"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年6月14日 (土)

会津新選組の旅・1日め

この梅雨時に どこ行ってんだ!って話ですが

福島に行って来ました

でも、川内村ではありませんよ

目的地は、『会津若松』です

今回の旅の「お目付け役」は、珍しく旦那です
旦那は、よく福島に出張に行くので
ずっと、「私も連れて行ってよ~」と言っていたのです


早朝6時に家を出て(小雨)、東北自動車道をひたすら南下
所々SAで休憩(宮城県内は豪雨)
福島県に入ってさあそろそろ高速を降りるぞぉ~って頃には
晴天

きゃっほ~い! やっぱり私は「晴れ女」だぁ~と言っていたら

旦那が「あれ!車の調子が変だ」だって
高速降りて最短の車屋へ直行

まだどこにも行っていないのに…
まだ何もしていないのに…
買って数か月の新車なのに…。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

車を点検してもらい、車屋さんに試走してもらい
また点検してもらい…
結局、「エンジンのトラブル」すぐには直らないとのこと



これからど~する?
もう帰るか?
いろいろ考えた末、帰ってもしかたがないので
レンタカーを借りてもらって 仕切り直しに決定

でも、かなりの時間ロスだよ~(;´д`)トホホ…
予定変更で、最も行きたかった場所 「天寧寺」へGO~

天寧寺は、山の中にあり
細い道を車で登って行ったところにあります

Img_4455s

そう、ここには「近藤勇の墓」があるのです

Img_4437

Img_4438

Img_4439

お寺の駐車場から 歩いて 登って 登って   


やっと、

Img_4453s

念願の場所に到着
ここに来れれば 今回の旅、ほぼ満足 (*^ー゚)b

Photo

近藤さんのお墓の隣に寄り添うように土方さんの供養塔が
並びます



『会津入りした土方歳三によって天寧寺裏山に近藤勇の墓が
つくられた。数人の決死隊が京都の三条河原から奪って来た
近藤の首を埋めたものとも、遺髪か遺品であろうとも言われて
いるが、いづれとも確証はない、墓石に刻まれている「貫天
院殿純忠誠義大居士」の法号は松平容保公が近藤のために
贈ったものである。』~勇魂の会津 新選組より~


お墓の近くに 近藤局長の辞世の句碑があります

Img_4445

Img_4440s_2

お墓の少し下から 会津の街が見下ろせるんです

葉が茂っていてよく見えませんが この方向に鶴ヶ城が
見えます

本当に山の上の上だということがわかるでしょう
ここにひっそりと建てなければならなかったことが寂しく
でも墓を建てている状況を見に土方さんが来ていたという
記録が残っているのを見ると、嬉しくもある場所でした

お2人を感じながら会津の街を目に焼き付けて下りて来ました



N様の「土方歳三最期の一日」では

土方と斉藤(容保も居ましたが)のシーンで描かれていて
ダンダラ羽織を2つに裂き半分を墓前に供える所もいいし
容保公と近藤さんの墓は、俺が守ると言う斉藤もいい
オダジョー斉藤の「承知!」がぁ…好きだなぁ

Img_4505

Img_4508


天寧寺の後、西郷頼母の屋敷を移したという
「会津武家屋敷」に寄って
今夜の宿がある 裏磐梯にヘロヘロ状態で到着しました~

続きは、次回…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 3日 (火)

「家路」観ました!

忘れた頃にやってくる~、それは映画「家路」の公開 

Photo

5月29日の香港よりも公開が後って、どーいうことよ

皆さんは、もう遥か記憶のかなたかも知れませんが
お付き合いくださいね


1回しか観ていないので、非常に記憶があいまいで
思いつくところから書きます


まず、最初のタイトルバックのところ
次郎が農作業をしていて、カメラを引いていくと
美しい緑がいっぱいで、さらに引くと
山の上に送電線と鉄塔が何本も立っている
それまでは、「風にそよぐ草や広い空って、陽人でも将門でも
ケンちゃんが演じる人物にはよく似合うのだなぁ~」なんて
思って見ていましたが
送電線見て「あっ!」と現実に引き戻されました
これは、そういう映画だったんだと


次郎と中山崇さん演じる北村が、誰も居なくなった村で
2人きりでロウソクの光のなかご飯を食べるシーンが
とても印象的でした
シーンとしているところに2人が食事する音と風で窓がガタガタ
いう音だけが聞こえて
とてもそんな状況じゃないのに、2人とも幸せそうで
ご飯とみそ汁と漬物だけなのに、すごく美味しそう
「ごはん食べた~い」と思いましたよ

農作業をしているケンちゃん、地元農家の秋元さんから
みっちり農業指導を受けたようで(陽人でも少しは経験したから)
すごく土と馴染んでいる感じで
「このまま農家になっちゃうんじゃない?」 なんて心配が
お京の頭にチラッと浮かびましたよ(^-^;

北村と街にバイクで行くシーンで
誰も住んでいない街なのに一時停止をきちっと止まったりする
ところで思わずクスッと笑ってしまった
次郎の「あっ緑の導火線だ」という言葉も印象に残りました
自然は、人が居なくなった街でもちゃんと成長してどんどん
大きくなりやがて人が作ったものをも取り込んで行くんだよね

北村が街を出ていくとき
「何か欲しいものがあったら言って、今度持ってくるから」みたいな
事をいうのよね
そして、次郎の答えが「おんなの人」(v^ー゜)
「それは絶対無理」と2人して笑うんだけれど
お話の最後には「おんなの人」=おかあさんが来てくれたんだよ
ね~。
最後、2人での田植えシーンは美しかった
静寂の中、黙々と植える親子(カッコウが鳴いていた?)
ここで暮らす「決心」が見えました


映画の内容で、一番びっくりしたのが
次郎が街を出た理由でした
私は勝手に次郎が問題を起こして出て行ったのだとばかり
思っていました
総一(内野聖陽)の身代わりとはね!
2人が喧嘩したシーン 演技って感じじゃなかったですね
内野さん力強そうですものね ケンちゃんじゃなくても怖いよ
お京的にはケンちゃんの白いお腹が気になったのですが
( ´艸`)プププ

いろいろな問題を抱えている家族がそれぞれを思いやって
せまい仮設でくらしていく…実際は、家族だけでなく隣近所にも
気を遣うでしょうねぇ

コンビニ(?)の前でイスに座ってしゃべるシーン
総一と美佐、美佐と義母・登美子 どちらもいいシーンで
好きです
登美子が魚肉ソーセージを美佐に食べさせるのいいよねぇ
あまり語らなくてもお互いを思う気持ちが伝わってくる

そう言えば、光石研さんが車で去る時に
振り返って、何かを言うのでなんて言っているのか
確かめようと思っていたのに…
そんな事すっかり忘れていて急にそのシーンになって思い出し
口元を読もうとしたけれどわからず ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
「がんばれよ~」とか単純な言葉ではないのですね

あ、あと福島弁、聞き取るの難しい所がけっこうありました
ウルミラよりは、わかったけどね (v^ー゜)

あともう1回観たいけれど公開期間も短そうでDVD待ったほうが
良さそうだなぁ

Photo_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »