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2012年12月 4日 (火)

第47回「宿命の敗北」

決起した伊豆の頼朝に対し
清盛は、平家からの追討軍を出すことを命じる

「その総大将は維盛、そなたじゃ!」

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「大将は維盛」と言われ驚く23歳の維盛と
「えっ!そうなの?」って感じの宗盛
これで、平家がこの先誰を「棟梁」と見るかが決まったってこと?
今回、落選の宗盛、あまりセリフが無かったけれど、
かなり顔や目で、いろいろ語ってましたよ (*^ー゚)b

でも…この大事な「源氏追討命令」出す時
平家勢ぞろいじゃなかったよね
頼盛、宗盛、維盛、忠清、貞能、それに盛国
なんでかなぁ~?
他の皆は、招集されなかったの?

そして、清盛は、伊藤忠清に
23歳と若い総大将を軍師となって支えよと言う 

その頃、頼朝は、山本氏を討って勢いに乗ったかと思ったら
伊東祐親や大庭景親に攻められて敗走
頼朝、ちゃんと弓を引いていましたね、武者らしくなってきた~
命からがら洞窟に逃げ身を潜めていると
追手がやって来て洞窟が怪しいという
そこで、梶原景時が洞窟内を偵察に来て
「ここには蝙蝠しかいない」と言って頼朝らを助ける

…あ~、このあたり古文の時間にやったなぁ~
懐かしい…でも古典とか不得意でさぁ、もっと真面目に勉強
しておけばよかったよと今ごろ反省 (;´Д`A ```


平泉では、義経が「頼朝決起」を聞いて、兄の元へ馳せ参じたい
秀衡にどうか兵を貸してくれないかと言う
すると秀衡は もう少し様子を見ろと助言する
「今、駆けつけたとて、そなたの戦の才をいいように使われ
へたをすれば命さえなかろう」
 ↑ なんか先を予言している言葉だねぇ
   このまま、黄金の国に居た方が幸せだったのに…

そして「運も度胸もなければ勝てぬのが戦というものじゃ」
秀衡が義経に言うのだが
この言葉は、今回の維盛の戦そのものを言ってる
秀衡、東北に置いておくには、もったいない男じゃのう

この秀衡と義経の会話を弁慶が聞き
弓矢の的の前に座り「頭上の的を射よ」と言うsagittarius

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自信に満ち溢れてますね
この人の落ち着きは、なんなのでしょう
小さい頃から寺で躾けられたから?

しっかり的の中央を射抜き ←義経、見せ場があっていいね
「あきれた 主従だ…」と秀衡が兵を出すことを告げると

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         ↑足ッ!
ナイスなタイミングで、画面から消える弁慶 
(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ


各地で決起する源氏側に追討軍を出す平家側
そんな中でも福原の「遷都LOVEheart01」な清盛

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明らかに前回までと顔が違う清盛入道 
お京には、義経に負けないくらい 凛々しく見えましたぞ!

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しか~し、平家一門は、そんな入道に引き気味sweat01
「各地の謀反は、此度のにわかな遷都と無縁に思えませぬ
ここでまた新しき内裏のために財を投げ打てばますます不満が
募るのではござりますまいか」と
先週に続き重衡くん、ちゃんと意見してます が…



「ここで都造りをあきらめることは戦に負けることと同じぞ!!
武士とは、勝つことじゃ!いかなることをしても勝ち続ける
ことじゃ」

この時、清盛は源氏じゃなくて、福原で「世」と戦っていたのね

そして、戦いに出る前に すでに陣内で戦っていたのが、忠清
出陣の日について…「十死一生」だそうです
「いざ、出陣!」って時にこういう「吉」な事って士気を高める
ために重要なんでしょうね

信長が桶狭間の戦いに出陣する時、熱田神宮で
「表が出れば勝利」と言って両面表にしてある銭を投げて
「表が出た!」と言って士気を上げたことを思いだしました
この時も信長側は今川側の10分の1くらいの人数だったと
思います

そして、今回、平家側と源氏側の差を出すための演出と思いたい
のですが、あの兵糧の少なさに唖然としました
忠清も居るというのに…
嫁いで来た時の時子か!と思いましたよ
それにしても、源氏側の食料はおいしそうでしたね

源氏側が夜討をしかけ、その源氏勢に驚いた水鳥が
一斉に羽ばたき、その音を敵襲だと勘違いして
維盛軍は撤退 coldsweats02

「あまりにあっけない…あのお方はどのような20年を過ごしたの
であろうか」と、頼朝、怪訝な顔
そうだよね~、目の前に立ち塞がる大魔王みたいだったのに
「どうしたの?」って拍子抜けした感じなんだよね

勢いづいて頼朝は、「京に上る!」と言うが
皆に止められて「東国武士をまとめてからね」と言われてましたhappy02

ここに遥々、奥州から義経&弁慶到着
「兄上、お会いしとうございました」とキラッキラの義経
それに対して
「え!弟?私の?」って感じの頼朝でしたが
「よう来てくれた、九郎」と、言ってくれて…ホッ
この先の展開、わかっているけれど、このまま続けて見たくなって
しまいました、来年「頼朝」って言って大河ドラマが続いたら
面白かったのに~なんてチラっと思ったけど
やっぱ会津よねぇ~幕末よねぇ~。



はい、今週のメインはここからshine

戦わずして逃げ帰った維盛を 殴りつける清盛annoypunch
「何たる様じゃ それでも平家の男か!」
punchで、かなり息切れしてる入道

「忠清、おまえがついておりながら何じゃ!」

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忠清 「面目しだいもござりませぬ、死んでおわびを…」
盛国 「忠清、たわけたことを言うでない」
清盛 「よう言うた!」

ここからの死を覚悟した忠清の進言
誰にも言えなかった事を言ってくれたのですね
「…維盛様は、まごうことない平家の男にござります。
戦いというものをご存知なく…」

これは、清盛が「平家の世」を築いたために、戦も減り
重衡も「戦なんか起こるのぉ?」って言っちゃうくらい平和だった
ということで、これはこれで清盛の成した凄い事だと思う

歴史にもしも…は、無いけれど
義朝が生きていたとしても、無骨なだけじゃ今の「世」は
造れなかったと思うな、それに義朝って、公家のまね事とか
しそうにないなぁ
信西が生きていたら、清盛は「武士の心」を持ち続けることが
出来たのだろうか?

忠清の進言の続きです
「…ご息女を入内させ、御孫君を帝となされました。そして
その帝を戴く新しき国をこの福原に造ろうとなされております
武芸だけでは到底ここまではこられなんだでしょう」
忠清もちゃんと解っているんです
でも、清盛に「武士の心」を忘れないで欲しかった…のよね

「殿、平家はもはや武門ではござりませぬ、殿ご自信が
もはや武士ではござりませぬ」←決定打

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忠清の言葉を聞いていてヒヤヒヤの宗盛

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忠清の言葉に、激高し
青龍刀を抜く清盛

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この刀を見て え?ってなりました
殿、もう既に誰かを切った?って
サビじゃなくて 血のりだと思ったよ
武士の魂が、こんなになってしまってたなんて (´;ω;`)ウウ・・・


忠清が控える庭に、青龍刀を持って駆け込む清盛
皆がわぁ~っとなるが、誰も止めれない
一番、動くと思った盛国が全く動じず座ったままだった

青龍刀を振り上げて、そのまま倒れてしまう清盛
それに一番驚くのが本人。。。手が震えてた
盛国は、殿がもう青龍刀を振れないこと、わかっていたのかな?

ここで、幼い平太が父忠盛と鱸丸の船に乗った時の
「心の軸」エピソードが入る

私的には、高平太が「清盛」となった元服式で
高平太をひょいと掲げて座らせた若き日の伊籐忠清を
思い出していました
ずっと、清盛を側で見続けて来てくれた人が居るんだ
「清盛!孤独じゃないよ!」って言ってあげたかった
「あなたには、少なくとも盛国と忠清が居るよ」ってね

あ、そういえば、どこかで頼朝も
「武士の世を作る!」って言ってましたね
義朝亡き後、やっと清盛と同じ気持ちを友の子が持ってくれた
のですね…「源氏の世」ってことでしょうけど

予告のこのシーンが気になりました

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どんなシーンなのかなぁ
この2人、いいなぁ。



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

11月の三連休で娘が
舞台「里見八犬伝」を見て来ました
2泊3日で舞台3つ観たそうです
「RENT」も観たそうです、もう1つは聞いたけど忘れた

本当は「私も八犬伝観る!」と言ってたのですが
仕事が忙しく、諦めましたdown

娘は、お気に入りの加藤和樹さんが出演だというのに
「ずっーと、にっしーばっかり観てたheart04」と言ってました

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パンフの中の にっしー 
このパンフ超デカくて、持って帰ってくるの大変だったと
言ってましたよ 縦の長さが40センチくらいはあったsweat01

47_001

 ↑お土産のファイル

47_002

  ↑まだ、字だけのゴッホチラシ 残念
もう、今は、ちゃんとケンちゃん画像のチラシが出た
そうですね
欲しいなぁ~。




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コメント

>平家がこの先誰を「棟梁」と見るかが決まったってこと?

お京さん、鋭い!
維盛=次期棟梁ってことだったのね。
確かに宗盛じゃ危なっかしいものね。
AKIは”こんな戦は維盛くらいでよ~い!宗盛には別の役目が…”って思っていました。

>平家勢ぞろいじゃなかったよね
頼盛、宗盛、維盛、忠清、貞能、それに盛国
なんでかなぁ~?

これにも気づかなかったです。
維盛バシバシと同じようにみんな勢揃いかと…。
これもそれぞれ他のお仕事に行ってたりして…。

ところで梶原景時の洞窟の話って古典になってるんですか!!
何に載ってるんですか?
景時はなぜ、助けたのか書かれてます?
あの部分がすごく気になってて…。
物語の名前だけでもわかれば教えてください。

お京さんの記事を読んでいると点と点が繋がっていたことに気づかされます。
AKIはその場その場で楽しむのが精一杯。
DVDを見返したら繋がるのかな?

投稿: AKI | 2012年12月 5日 (水) 09時13分

AKIさん、こんばんは
>AKIは”こんな戦は維盛くらいでよ~い!宗盛には別の役目が…”って思っていました。

>維盛バシバシと同じようにみんな勢揃いかと…。
これもそれぞれ他のお仕事に行ってたりして…。

なるほどぉ~。
頼朝に加勢する人たちが各地で挙兵…みたいなこと言ってましたものね
なんか、宗盛の顔の演技が面白くてhappy02
自分と言われなかったことに対して、悔しいようでどこかでホッとしているような表情が( ´艸`)プププ

>ところで梶原景時の洞窟の話って古典になってるんですか!!
何に載ってるんですか?

「源平盛衰記」か「平家物語」あたりかなぁ…?
ちなみに、維盛の負けた「水鳥バタバタに驚き退散」のお話もよく試験問題に出て来た気がします
はっきり覚えてなくてすみませんsweat01
景時は、戦の場で頼朝のことを見て「武将の才」があると思ったのでしょうね
いずれ、立ち回りの上手いヤツって感じで、義経の敵ですねpunch


投稿: お京 | 2012年12月 5日 (水) 23時32分

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