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2012年8月 3日 (金)

第30回「平家納経」

今年の春頃だったかなぁ…?

偶然見たN様のTVで

ものすごく 心引かれる絵があった

それは 武者絵で

何とも力強く そして悲しい

何これ! 誰が描いたの??

急に興味が沸き出てきた

歌川国芳でした…

いろいろな本で調べてみると

心引かれた 武者絵だけでなく

かわいい金魚たちの絵もある~

Kuniysi

これ、シリーズでいろいろあって 

風刺画のようで 擬人化されていて愛嬌がある金魚たち

国芳は猫も大好きだそうで 

かわいいのやら化猫風やらいろいろ出てくる作品も多い 

そして、その本の中にあった1枚が

Sutokukuniyosi_2

今、話題のこれ ↑ 崇徳院です

井浦 新さんが大河の仕事に入って、

元々、崇徳院が好きだったと

国芳の絵から 崇徳上皇に興味を持った

と言っていたのを聞いて

あれ~

もしや あの時TVで見て

すご~いこの人 と思った人だぁ

いきなり来ましたよMYブーム「国芳

この絵見ての

第30回は、凄いよねぇ !!(゚ロ゚屮)屮

新さんの 崇徳怨霊っぷり いや 生霊っぷり

絵にそっくりじゃぁ~~~アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

夏の夜にぴったり

ある意味 22時02分からの放送で 正解かも!

これをやり抜いた 新さんもN様もすごいと思う

清盛のHPでも

新さん、演じるうえで大事にしたことは

「突き抜けること」だと言っていますね

新さんのもとに崇徳院が下りてきたかのようなリアルさでした

Pic01

30keike1

赤い涙……院の悔しさ辛さ

そして、しだいに人間ではなくなっていく(?)段階が

これでわかります

Pic02_2

襖に血で何と書いてあったのでしょうか

39heike4

「生霊」この描写が生きるのは

最初に 讃岐での 穏やかな崇徳院の生活が描かれて

いたからだよね

あ~崇徳院は、讃岐に来て はじめてホッとする人間らしい生活を

送っているのだろう

村人からも 慕われているのだと思わせるやりとり

いい時間の流れが感じられたのに…

穏やかな生活の中で 崇徳院は

乱を起こしたことを悔やみ写経をし

完成した五部大乗経を 弟 後白河上皇の元へ送る

その頃、後白河さんは滋子との間に皇子が生まれていて

30heike

かなりの溺愛ぶり 

↑ なんか似合わんね この人の子守

崇徳からの写経を見て

「なにかの呪詛ではないか」と疑う

「きみが悪い送り返すがよい」 ←ええぇ!!

その時、皇子が写経をびりびり~  成親ヾ(.;.;゚Д゚)ノ

受け取ってあげれば良い物を 送り返えしたりするから

まあ、それプラス 重仁の死でしょうが

上記のような 生霊化になってしまう

でも、最後の穏やかな顔に戻る所は良かったです

見ている私達も救われたよ

(西行たちの念仏が聞こえてきて我に返る…HPより)

  ↑ へぇ~そうだったのね

    今回1回しか見てないから気付かなかったよ

また、立ったままの成仏…「弁慶かい!」とつっこみつつも

「劇中で崇徳を成仏させたい」

という新さんの思い 遠く讃岐の院にも伝わったと思いますよ

一方、平家ファミリーは

時忠が、なにやらチョロチョロ動き回って

次の帝を、妹滋子の子にと策略

また、いい所に目を付けて誘うよねぇ~

教盛と基盛だよ!!

これが重盛なら即却下されてそうだもの

しっか~し、時忠の企みは速攻バレて3人は官職返上

今回、基盛(渡部豪太くん)が川で溺れて亡くなってしまうの

ですが

基盛も今回の大河の中でいい味出していましたよね

『盛盛』いっぱいで埋もれそうなポジションですが

真面目な兄に対して、ちょっとオチャメでホンワカとした

空気感を出していました

そして、いつも思った事をストレートに発言していて

考え抜いてから言葉にする重盛と対照的でした

30heike3

この基盛の死に対して西行が

讃岐の方から もののけ、いや怨念のかたまりのごときものが

空をゆくのを見た なんて言うのよ

西行なに?

北面の武士→僧侶・歌人→霊媒師?

そんな事言ってるくらいなら

もっと崇徳さんのフォローしてあげたら良かったんじゃ

ないの?

全国放浪しているなら 讃岐にも行ってあげれば良かったのに

そして清盛は

一門の繁栄祈願と志半ばにして失われた全ての魂のために

「安芸の厳島の社に、経典を奉納する」と告げる

経典、本当に皆で書いたものなんですね

今年1月に東京へ行った時

「特別展 平清盛」で本物を見ておいて良かったぁ

経典の字も美しかったですが

経典の見返し部分や周りの絵が綺麗で

つい最近書かれた物だと言ってもおかしくない

本当に清盛の時代のものなの?と思いました

また、金箔がちりばめられた和紙に文字を書くのは

難しくないのだろうか?

金箔の上に文字うまく乗るんだろうか?

そして

33巻の経典を入れる経箱の細工が美しく

30heike4

テレビ画像では、ケンちゃんの手が美しくそちらばかりが

気になりましたが 

乗馬でも弓でもケンちゃんは頑張って自分でこなしてきたの

だから、写経部分も練習して挑んで欲しかったよ

ま、時間なくてムリか

30heike2

この書いているシーンだけでも 萌え~でした 

あ、教盛がおもいっきり失敗してる所もありましたね

(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ

完成した経典を厳島に奉納するため

平家一門は船に乗り込むが

空は、にわかに曇り 急に嵐になる

また 怨念? 崇徳? と皆が思いはじめ

経典を海に沈めればと頼盛が言い出す

ここで、「たわけたことを!」と一喝し

「鱸丸!」と盛国のことを呼ぶところ

シビレましたゼ~

次回からは

第3部に入ります

も~絶対に時間ずれないでくれよ~~

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コメント

「録画に失敗した~」と言っていたので記事はもう少し先になるかと思っていましたが、さすがお京さん、1度見ただけでもこれだけすごい記事が書けるなんて尊敬
いつもと変わらない出来だし、ドラマだけじゃないところからも持ってきて内容が濃い~
「へぇ~」「えっ、そうだったの?」の連続でした。
今回はケンちゃんの手にばかり目がいってしまいました
お経を書いている姿にはAKIも萌え~でしたよ。
「起」を見た時に思ったんだけど、ケンちゃんの筆遣いなかなかなのよ~ってなんで上から目線なんでしょう???

投稿: AKI | 2012年8月 3日 (金) 19時39分

AKIさん、こんばんは!

いつも大河の本放送が終わるとリピリピしていたのですが、今回はそれが出来ず超~寂しかったよ

記事のこと褒めていただいてありがとうございます。
今日の再放送を見てからと思ったのですが…すると次の日が31回放送で、宿題が増えすぎるので、かなりいい加減な内容でしたが書いてしまいました
画像、N様から借りてきたものなので
自分の萌えポイント画像が入らなくて残念でした

>今回はケンちゃんの手にばかり目がいってしまいました
お経を書いている姿にはAKIも萌え~でしたよ。

ケンちゃんの手、綺麗でしたよねぇ
見とれました
お経書いている姿も決まっていて、字も上手そうに見えるんだけどねぇ

>「起」を見た時に思ったんだけど、ケンちゃんの筆遣いなかなかなのよ~

「起」や「BARFOUT」とか見ると筆で書くことが好きみたいな感じがしますよね
「新年の挨拶」とかの字も好きだし、あの大湊の壁に書かれた字も好き
( ´艸`)プププ


投稿: お京 | 2012年8月 4日 (土) 20時00分

生霊になってしまった崇徳院が最後は救われて穏やかな表情になった時、涙が止まらなくなったよ~
あのまま怨霊になっちゃうなんて可哀想過ぎるもの

>「劇中で崇徳を成仏させたい」

という新さんの思い 遠く讃岐の院にも伝わったと思いますよ

この2行にお京さんの優しさをひしひしと感じたよ。

それにつけても、平家の経典、本物を見れたお京さんが超うらやましい!

投稿: ミジンコ | 2012年8月 5日 (日) 21時20分

ミジンコさん、こんばんは。

私も崇徳院があまりに可哀想すぎて泣けたのですが
娘は横で「凄すぎて、笑えるぅ」「いいもん見たわぁ」なんて言ってました
(注:彼女は新さんのファンです)

以前N様で放送された「崇徳上皇×井浦新」の中で、崇徳上皇の御陵前で新さんが上皇と対話されているシーンが印象深く、きっとこの時「成仏させる」と誓ったのかなぁ?なんて思っていました。

「平家納経」「経箱」の本物は、ものすごく混雑している中で見たのですが、とても900年前の物とは思えませんでした

投稿: お京 | 2012年8月 5日 (日) 23時51分

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