第14回「家盛決起」
今日、やっと日中の気温が10度となった 我が街
先週の「爆弾低気圧」で一日中停電になったりして
かなりテンションだったので
今日のには、ホッとしましたよ~ん
まだ、桜はおろか梅も咲いていませんよ
さて、大河ドラマ「平清盛」
ついにやって来た14回
見たいような 見たくないような…と思いながら
見始めると
相変わらずの「おもろいめおと」シーンに
(ノ∀`)・゚・。 キャハハ~ となり
「そなたの歌では舞えるものも舞えぬは!」
「殿の暑苦しい舞に 調子を狂わされているのです」
(こんな風に夫婦で舞を練習するんですね^^)
加茂神社での舞いは、清盛でなく家盛が舞うことになり
清盛くんのこ~んな顔に
松ケン かわええぇえ~~ とキュンキュンしていたら
いよいよ 賀茂神社での舞が始まりますよ~
まずは、鳥羽院・得子vs藤原摂関家
頼長「法皇さまの政とは、身分卑しき者を引き立てることと
お見受けいたしまする」
得子「私の事を言うておるのか」
頼盛「はて…何か心当たりでも…」
きゃー出ました 『悪』炸裂
この 耕史君の間の取り方が 「悪」感をマスマス
家盛の守役 維綱(尾美さん)が嬉しそうに舞を見て
いましたね
はい、そしてもう一人 家盛を見つめる 頼長殿
ハンターの眼差し Σ(゚д゚lll)アブナッ !
家盛の舞が素晴らしかったと 平家一門で集まって居る所に
マンガのように 叔父様登場 ←テンション高
頼長より 家盛が呼び出されたことを告げる
平家一門 「そりゃすばらしい」「お手柄お手柄」となって
一人寂しく街に出る清盛。。。
街中で義朝を見つけて
清盛「義朝ではないか!」
義朝「だれのおかげで流罪を免れたとおもっておる!!」と
酒の入ったひょうたんで 頭をこずかれる 清たん
ついでに ほっぺまで ムギュとされて
「なんじゃ!」
(いいな…わいもやりたいムギュ)
内大臣のことで
「オレはああいう男に仕えたくない」と2人同意
ここに 酒を売る 常盤が出現
今回は 「ちょこっと出」でしたが 来週もご出演のようで
どういう展開になるのかなぁ?楽しみ
そして、そして、思った以上に良い仕事をしているのが
時忠です 言いたいこと言ってて GOOD
家盛が悪の道にズルズル引き込まれている時に
コチラの義弟は もち食ったり
兄貴に怒られて杯(?)投げられたりしていて
「三と四は他所におる」の 「経盛」「教盛」も登場で
またまたこの2人も 家盛派
こういう時 庭に一人でいる「頼盛」←一番考えている人?
ここで、新たに誰が跡を継ぐかという話になり
家盛がはっきりと 立候補
一門の安泰を口にする家盛に対して
「一門の安泰だけを考えていて世をかえられるか!」と清盛
「神輿に矢を射たことを悔いてはおらぬ!!」
見ている世界が違うのよねぇ~~
もっともっと 清盛の器の大きさを出していくセリフが欲しいぞ!
「父上…父上…」 と忠盛パパからの一言を待つが
答え得られず (清盛かわいそう )
「オレは、下りる 跡継ぎはおまえじゃ!」と出て行く
この「えっ??」という 家盛の表情がなんとも寂しいのお
清盛が家に戻ると
ダメ弟がまたまた
「あ~~とんだ見込み違いじゃ 今からでも姉上を家盛の側女
にでもできないものか」な~んて盛国相手にボヤいてて
「時忠の言う通りじゃ 家盛の側女となるなり好きにせよ」と
やけっぱちの清盛
「どれだけ落ちぶれようと あなた様こそ我が光君、それは
生涯変わることはございませぬ!」 時子GOODだけど
「どれだけ落ちぶれようと」←こんなこと旦那様に言っちゃって
思ったことを素直に口に出す 姉弟だ
でも、これで 清盛救われたよね
救われないのが くもの巣にかかった 家盛くん
かわいそうだが どうにも…
なんか 頬をなでたり…
扇でツンツンしたり…
「そなたが清盛を蹴落としたのじゃ」
「そなたが一門を売ったのじゃ」
「清盛よりもそなたが、はるかに御しやすい男ということじゃ
見目も申し分ないしの」←
もぉ~ダメ もぉ~~ダメ
魂抜かれた
このシーン、山本耕史じゃなかったら見れないな
美しい2人でよかったよ
白オウムも演技力バツグン
夜、一人寝られず 縁側に居ると
時子が気付いて起きてくる
「オレは、家盛に負けたことを悔しいとは思わん、ただ寂しい
だけじゃ」
「それは あたりまえのことです」
こういう時に、寄り添ってくれる人が居るって幸せよね
鳥羽院の警護で熊野へ旅立つ家盛が宗子と会うシーン
第3回の同じ桜の木のシーンを思い出しました
母に桜の枝を手折って渡す やさしい家盛をね
「当たり前の兄弟 当たり前の母子でいたかった
帰った時には、せめて一度だけでも笑いかけてください」
最後に優しく微笑む家盛
( ´;ω;`)ブワッ
庭で遊ぶ清太と清次をみながら
幼い頃の 自分と平次のことを思い出している清盛
同じ頃 熊野からの帰り道 家盛も馬上で
幼き頃、兄、平太と遊んでいた事を思い出しながら
しだいに意識が薄れ落馬
今回は、家盛(大東駿介くん)の演技が
なんとも悲しくて、ず~んと心に残っています
きっと兄のことも大好きだったと思うし
跡継ぎの事も あんなにすんなりと「譲る」と言って欲しく
なかったのではないかな?
この、ず~~ん とくる回を救っているのが
おもろいめおと
おもろい姉弟
おもろいライバル
最近、この「おもろいパート」に加わらない信西さん
「ど~でもよ~い」は、もう聞けないのか
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コメント
お京さんの記事で復習しました!
なんか、哀しい回だったな・・・・
清盛のさみしさとか、家盛の母への想い兄への想い、宗子の複雑な心の内など思うとね・・・
泣いたわ・・・
時子のセリフにもうるうる~
どんなに落ちぶれても・・ってそこまで言うかい!?
と思ったんだけど、お京さんも同じこと思ったんだね(笑
時子と時忠、いいキャラだよね、すごい好き( ´艸`)
これからいよいよ物語が動き出すのかな?
突っ込みたいことはいろいろあるけれど
長くなるので割愛します(笑
あ、頼長さま、相変わらず美しかった
投稿: ミジンコ | 2012年4月11日 (水) 22時31分
ミジンコさん、こんばんは~。
今回は、ずし~んと心に重くのしかかる回でした。
>清盛のさみしさとか、家盛の母への想い兄への想い、宗子の複雑な心の内など思うとね・・・
うん、うん、みんなお互いの事を思い、気遣っているのにね、ほんの少しずつすれ違っていってしまい
涙、涙でしたね
来週、家盛の死を知った宗子さんを思うとまた、辛いですね。
そんな重い回を、救っているのが時子&時忠ですよね


ミジンコさんも時子の「どんなに落ちぶれても」に私同様、ツッコミ入れてましたか(笑)
私もこの姉弟、大好きですよ
森田くんが思った以上に自然な演技でイイです
ミジンコさんの大河に対するツッコミも聞きたいな
お京は、ケンちゃんに対して甘々なんで
投稿: お京 | 2012年4月13日 (金) 22時11分