第10回「義清散る」
今回は「義清」
前回は「雅仁親王」
前々回は「藤原頼長」と
メイン所が清盛くんからスライドしているので
お京としては、もっと「清盛メイン」の話が来て欲しい所ですが
お話としては、面白い展開で
毎回 こりゃびっくりという事の連続です
まず、びっくりしたのが
鳥羽院のご飯の食べ方のお上品なこと
あれじゃあ 1食食べるのに 何時間かかるんじゃいって感じ
コメ1つぶずつ 食べてんのかい
この前の「ホンネ日和」の時
役所さんの前で、ものすごいデカイ塊りを口に押し込んでいた人
思い出しました ( ´艸`)プププ
今回の義清騒動について
最初っから最後まで「なんで?」「わっから~ん?」という
思いで見ておりました←完璧清盛くん目線
「待賢門院さまをお救いしたい」
↓
「オレが救ってやったと思っていたのに」
↓
「アレ?拒否られてる?男前のオレが何故??」
↓
「ギョ!院のことが好きなんかい!!」
↓
「ふられてしもうた…」
これで、何で可愛い花子を蹴飛ばし
「出家」ということになるんじゃい
(かぶにお父様の顔の絵を描いてて可愛かったのに…いや
オレは、かぶなんかじゃない!美しくない!とご立腹・笑)
「美しく生きる」とは何じゃい??
待賢門院の心が自分にないとわかった時
「美しく生きる」ということが否定されたのでしょうか
そんな中で
義清に「救おうと思うことが おこがましいのです!」と
言い放った 堀河局 かっこよかったです
こう言われたときの 義清の顔にワロタ
そして、もう1ヶ所
鳥羽院に対しても痛烈な一言を放ってます
「恐れながら…たまこ様のからっぽな目からお逃げになりました」
堀河局 強えぇ~
何事も順序立てて 行うのが好きな
麻呂眉が美しい 頼長さま
せっかく やり込めようと思ったのに
肩透かしをくらってましたね
このシーンを見ても
鳥羽院と待賢門院 ってお互いに思いあっているのに
心は通じず なんか空しいですね
水仙を見に行く鳥羽院と水仙を探すたまこ様
ドロドロしているわりに 中学生の恋みたいでした
今回のお笑いパートは
やはり
清盛館に 義清が来たシーンでしょうね
女たちが 目がテンになり
身なりを直したり ソワソワ
はいはい そーですか って感じの清盛くん
侍女に「なにゆえ 義清さまよりもうちの殿などを…」なんて
言われてますよ`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
こ~んなこと 言われても
笑ってられる 清盛いいなぁ~
あと、もう1ヶ所笑ったのが
「そのころ 我が祖父為朝も京において検非違使として
それなりに働いていたと察する」
という 頼朝のナレーション
「それなりに」 って
最後の桜舞いすぎのシーン
どこの設定なんじゃ?
桜よりも 義清よりも
清盛の涙が美しかった
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